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GONTANI MUSIC 2025
ここにしかない音さがして
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終戦80年記念ソング「I DREAM OF A WORLD」
STUART EPPS 権谷達哉
私は夢見る ひとつの世界を
こぼれる涙に
あなたへの想いを込めて
明日がにじんでゆく
朝露のように
あなたの笑顔を願って
その面影は消えない
あなたを思うとき
心は軽く 自由になる
もし歴史の影を越えて
ともに生きられたなら
あなたのギターが響く
祖国が戦火に沈む中で
私は夢見る ひとつの世界を
爆弾も 恐怖も 差別もない
私は夢を見る そんな世界を
魂が 安らぎの中に生きる世界を
この涙に託すのは
希望の歌に伸ばす手
朝日のように
ともに生きる場所を願って
あなたを思うとき
心はまた自由になる

新聞掲載(北陸中日新聞)
「THE LEGEND」
https://www.chunichi.co.jp/article/750863
「THIS WORLD」
https://www.chunichi.co.jp/article/692416
「SATOYAMA SATOUMI IN NOTO」 https://www.chunichi.co.jp/article/660525
「NO ONE」(2022) https://www.chunichi.co.jp/article/462787
「THE JOURNEY」(2021) https://www.chunichi.co.jp/article/209193
権谷達哉とスチュアートエップスの関係
権谷達哉とスチュアート・エップスとの関係は、音楽活動の中で非常に重要かつ深い ものです。彼らのコラボレーションは、権谷氏の音楽的成長に大きな影響を与え、さら に反戦音楽を作り上げる上での基盤ともなりました。二人の関係は、単なる音楽的な 交流を超えて、共通の理念や価値観を共有する深い友情と信頼に基づいています。
1. スチュアート・エップスとの出会い
権谷達哉とスチュアート・エップスの出会いは、2015 年に遡ります。この年、エップス が手掛けたガールズバンドの日本公演を権谷が企画・コーディネートすることがきっ かけでした。ガールズバンドのプロデュースを通じて、権谷氏はエップスと知り合い、 音楽的な価値観や理念を共有するようになります。その後、権谷は日本のガールズバ ンドのプロデュースをエップスに斡旋するという形で、さらに親密な関係が築かれてい きました。 この時期、権谷はエップスとの仕事を通じて、音楽制作における技術的なスキルやプ ロフェッショナリズムに大いに影響を受けました。エップスの音楽制作に対する真摯な 姿勢や、彼の持つ独自の音楽的アプローチに感銘を受けた権谷は、音楽家としての 視野を広げることができたと述べています。
2. 密接な音楽的協力関係
その後、権谷とエップスの関係はさらに密接になり、エンジニアリングやミキシングな ど、より実践的な音楽制作の面でも協力が始まりました。権谷はエップスにエンジニ アリングを依頼し、エップスが作成したボーカルトラックを聴く機会が増えました。この 時、権谷は自分の歌詞にエップスのボーカルを載せてもらえたらと考え、彼に依頼を しました。この依頼がきっかけで、二人の音楽的なコラボレーションが本格的に始まり ました。 エップスは非常に多才な音楽プロデューサーであり、彼の音楽は常に革新的でありな がらも感情に訴えかけるものがあります。彼のボーカルやプロデュースによって、権 谷の歌詞に命が吹き込まれ、反戦や平和といったテーマがより強く、深く表現されるこ ととなったのです。
3. 「NO ONE」「THIS WORLD」「THROW AWAY SWEET MEMORIES」への影響
この協力関係は、実際にいくつかの楽曲で具体的な形となり、「NO ONE」「THIS WORLD」「THROW AWAY SWEET MEMORIES」などの反戦メッセージを込めた楽曲が 生まれました。これらの楽曲は、権谷氏が持つ反戦への強い思いを音楽で表現する ために生まれたものであり、エップスとのコラボレーションによってさらにそのメッセー ジが際立ちました。 「NO ONE」は、戦争や争いがもたらす痛みを直接的に訴える楽曲であり、歌詞には 「争いは終わらせよう」「誰も傷つけてはいけない」といったメッセージが込められてい ます。この楽曲におけるエップスのボーカルは、権谷氏が伝えたかったメッセージをさ らに強く、そして感情的に表現するための重要な要素となっています。 また、「THIS WORLD」や「THROW AWAY SWEET MEMORIES」も同様に、平和への願 いを歌った楽曲であり、エップスのアレンジやプロデュースがそれぞれの曲に独特の 魅力を加えました。特に「THROW AWAY SWEET MEMORIES」は、反戦とともに愛と希 望をテーマにした楽曲であり、音楽の力で聴く人々に平和の大切さを伝えようという 強い意図が込められています。この曲では、ギターやシンセサイザーのサウンドが、 歌詞と見事に調和し、聴く人々に深い印象を与えました。
4. 平和を訴える「NOW APOLOGY」への貢献
権谷とエップスの協力は、反戦のテーマをさらに広げる形で続きました。特に「NOW APOLOGY」という AI を活用したダンスミュージックコンピレーションは、権谷の音楽活 動の中でも重要な位置を占める作品であり、エップスとのコラボレーションが大きな役 割を果たしました。 「NOW APOLOGY」では、戦争の持つ悲しみ、怒り、嘆きといった感情を音楽の中で表 現し、最終的には未来への希望を感じさせる構成となっています。このアルバムで は、エップスが提供した音楽的な要素が、ダンスミュージックというジャンルにおいても 反戦メッセージを強く訴えるための鍵となり、特に若い世代に向けて平和のメッセージ を届ける役割を果たしました。
5. 共通の理念と音楽的信頼関係
権谷とエップスの関係は、音楽的な相互理解と信頼に基づいています。彼らはただの 音楽パートナーではなく、共通の理念を持つ同志でもあります。権谷氏は、エップスの 音楽に対する真摯な姿勢と革新性を高く評価しており、彼とのコラボレーションが自身 の音楽的な視野を広げる重要な要素であると考えています。 また、エップス自身も権谷の音楽とそのメッセージに深く共感しており、反戦をテーマ にした楽曲を共に作り上げることに対して強い意義を感じています。二人の関係は、 音楽を通じて平和や愛を広めるという共通の使命感に基づいており、その強い絆が 彼らの作品に色濃く反映されています。
6. 結びとして
権谷達哉とスチュアート・エップスのコラボレーションは、音楽だけでなく、平和を訴え るという大きな使命を共有することによって強化されました。エップスとの関係は、権 谷が持つ反戦メッセージを世界に広めるための重要な支えとなり、音楽を通じて平和 への願いを強く訴えるための力となっています。彼らのコラボレーションが生み出した 楽曲は、ただの音楽作品にとどまらず、聴く人々に深い影響を与え、平和を求める心 を呼び覚ますものとなっています。
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