GONTANI MUSIC 2025
ここにしかない音さがして
〒926-0852
石川県七尾市小島町西部4番地小島町第2団地3-3
TEL.080-6356-9856 E-mail:gontani.tatsuya@gmail.com
BLOG and MEDIA
<BLOG>
インタビュー記事 **「終戦 80 年は“始まり”の年にしたい」 音楽家・権谷達哉が語る、記憶をつなぐ平和へのメッセージ**
―終戦 80 年という節目に、どのような思いでプロジェクトを展開されていますか?
「終戦 80 年は、ゴールではなくスタートだと思っています。だからこそ、『NOW APOLOGY』という形で CD 作品を仕上げてきたし、戦争や災害に向き合う中で生まれ た曲たちを、映像や展覧会など新しい形でも届けていきたい。終戦を“悼む”だけでな く、そこから“語り始める”1 年にしたいんです」
―その象徴ともいえるのが、スチュアート・エップスさんとの共作曲『I DREAM OF A WORLD』ですね。
「はい。エップスさんとはこれまでにも何曲か一緒に作ってきましたが、今回の『I DREAM OF A WORLD』は、僕が作詞、彼が作曲・歌唱を担当しました。平和を夢見る 世界観をストレートに表現しています。“NO BOMBS, NO FEARS, NO SEGREGATION”というフレーズに、すべてが詰まっていると思います。 この曲は、ロシアとウクライナの戦争、そして長年の分断と差別に傷ついたすべての 人に捧げる“祈り”です」
―詩には「ギターが戦火の中で響く祖国」「希望の手を差し伸べる涙」といった描写が 印象的です。
「戦争は過去のことじゃない。今も、誰かの国が燃えているし、誰かの心が壊れてい る。そんな現実に、音楽で何ができるか。僕なりの答えがこの詩でした。祖父が戦争 で亡くなったこともありますし、僕自身、精神疾患を抱えて社会と距離をとってきた時期もあった。だからこそ、誰よりも“傷ついた誰か”に寄り添いたいんです」
―そうした思いは、特別番組「繋ぐ記憶」にもつながっていきますね。
「そうですね。この 8 月に放送するラジオ特番『繋ぐ記憶』は、反戦活動の 10 年間の 集大成とも言えるものです。 音楽、証言、詩、インタビュー…いろんな記憶を束ねて、“この時代に生きる僕たちは 何を受け継ぎ、どう変えていけるのか”を問いかけます。被災地・能登で暮らしている 僕だからこそ、“破壊と再生”“喪失と希望”を同時に語る責任があると感じています」
―終戦 80 年という歴史的な区切りと、能登での現在が重なるようです。
「まさにそうです。戦争と災害。両方に共通するのは、“あたりまえ”が一瞬で奪われる という現実。でもその中でも人は歌を口ずさむし、誰かの手を握る。それを、僕は“音 楽”として伝えたい。 戦後 80 年というのは、歴史を思い返すだけでなく、未来を問い直す時間だと思うんで す」
―今後の展開を教えてください。
「『I DREAM OF A WORLD』の MV も今後展開していきますし、『NOW APOLOGY』を 全国に届けたい。そして、映像詩や展覧会という“耳だけでなく目や心で感じる場”も つくっていきたいです。これからも、音楽を通して、平和を静かに、でも力強く語ってい けたらと思っています。」
<MEDIA>
2月
日本経済新聞・拓き人
FMレキオ(沖縄)
3月
FMぱるるん(茨城)
RADIO LUSH(静岡)
4月
エフエムびざん(徳島)
富山シティエフエム
北日本新聞(富山)
能越ケーブルネット穴水エリア(石川)
5月
FMしまばら(長崎)
6月
NHK金沢
読売新聞
7月
FMレキオ(沖縄)
favo
共同通信
8月
エフエムびざん(徳島)
FMレキオ(沖縄)
エフエム萩(山口)
FMかほく(石川)
高ボッチ高原FM(長野)
たんなん夢レディオ(福井)
エフエムサン(香川)
FMかのや(鹿児島)
北海道新聞デジタル
山陰中央新報デジタル
西日本新聞me
日本海新聞
新潟日報デジタルプラス
河北新報オンライン
東奥日報社
下野新聞社
佐賀新聞
北日本新聞webunプラス
福井新聞社
京都新聞デジタル
静岡新聞DIGITAL Web
琉球新報デジタル
北國新聞
沖縄タイムス
西日本新聞
毎日新聞
9月
南日本新聞
加能人
津山朝日新聞
エフエムつやま(岡山)
10月
エフエム萩(山口)
たんなん夢レディオ(福井)